鳥取市議会 2021-12-01 令和3年 12月定例会(第2号) 本文
鳥取市とドイツ・ハーナウ市とは平成元年、1989年でありますが、鳥取市制施行100周年を記念して開催された鳥取世界おもちゃ博覧会において、ハーナウ市にあるヘッセン人形博物館が所蔵する世界最古級の操り人形を借用し展示したことが縁となり、市民交流が始まったものです。これまでに姉妹都市提携を結んでいる本市のわらべ館とハーナウ市のヘッセンおもちゃ人形博物館がおもちゃの交換を行ってきました。
鳥取市とドイツ・ハーナウ市とは平成元年、1989年でありますが、鳥取市制施行100周年を記念して開催された鳥取世界おもちゃ博覧会において、ハーナウ市にあるヘッセン人形博物館が所蔵する世界最古級の操り人形を借用し展示したことが縁となり、市民交流が始まったものです。これまでに姉妹都市提携を結んでいる本市のわらべ館とハーナウ市のヘッセンおもちゃ人形博物館がおもちゃの交換を行ってきました。
清州市は、昭和61年、1986年に当時の西尾優市長が清州市を訪問された際、清州市長より名誉市民の称号が贈られたことが縁となり平成2年、1990年に、ハーナウ市は、平成元年、1989年に市制100周年記念事業として開催をした鳥取・世界おもちゃ博覧会において、ハーナウ市のヘッセン人形博物館が所蔵する世界最古の操り人形が展示をされたことが縁となり平成13年、2001年に、それぞれ姉妹都市提携を結びました。
両市の交流のきっかけは、平成元年1989年に、鳥取市制施行100周年事業として鳥取市で開催された'89鳥取・世界おもちゃ博覧会にハーナウ市のヘッセン人形博物館が所蔵している世界最古の操り人形をお借りし出展したことが縁となり、交流が始まりました。
世界砂像フェスティバル、こちらの方は、本市といたしましてはちょうど20年前になります市政100周年記念の鳥取世界おもちゃ博覧会以来の大きなイベントでございまして、本市が全面的に支援をしている2009鳥取・因幡の祭典の成否を決定するオープニングイベントであるというふうに判断をいたしまして、最大限の協力を行ってきたところでございます。
市政100周年のときに鳥取世界おもちゃ博覧会が開かれ、これも鳥取市が直接主催する形で、多くの市民や、そして市の職員が一丸となって取り組んだ例であったと思います。今回の2009鳥取・因幡の祭典は、ちょうど年で言うと市政120周年に当たる2009年度、平成21年度に行なわれるわけでございます。
一方、ドイツ・ハーナウ市とは1989年、鳥取世界おもちゃ博覧会にヘッセン人形博物館所蔵の由緒ある人形を出展以来、さまざまな交流の経過の中、1999年の姉妹都市提携共同宣言書、2001年11月、本市での姉妹都市提携協定の締結、本年6月、ハーナウ市での姉妹都市提携の再署名、その間、世界おもちゃ館、ヘッセン人形博物館姉妹館提携など、さまざなま交流がなされておるところでございます。
ハーナウ市とは、平成元年に、市制施行100周年を記念して開催した鳥取世界おもちゃ博覧会に、ハーナウの由緒ある人形を出展いただいたことが縁となりまして、その後おもちゃを中心とする文化交流などの草の根交流が花開き、今回念願の姉妹都市提携を結ぶこととなりました。
1989年に開催された鳥取世界おもちゃ博覧会に、ドイツ、ハーナウ市のヘッセン人形博物館が世界最古と言われる人形を出展したことがきっかけで、友好都市交流を続けていた人口9万のハーナウ市と国外2都市目の姉妹都市として、本年11月、正式に調印する運びとなりました。
21世紀の幕開けということになる来年は、市政100周年を記念して開催いたしました鳥取世界おもちゃ博覧会で、当時の小学3年生1,800人が20歳の自分に宛てて書いたメッセージカードを、成人式で開封し本人に手渡す予定にいたしております。今のところそういうことを考えておるわけでありますけれども、このほか適切な事業があれば必要に応じて対応させていただきたい。
さて、本市の国際交流は、平成元年の市制施行100周年記念事業の鳥取世界おもちゃ博覧会にヘッセン人形博物館の世界最古の人形が出展されて以来、平成7年にオープンした鳥取おもちゃ館と姉妹館提携するなど、10年間にわたる交流を続けてきたドイツ・ハーナウ市と来る10月に姉妹都市提携の締結の協議が行われる旨、過日の全員協議会で報告がありました。